[日々の出来事]

高知のアンテナショップの開店よりお先に、
東京駅前、丸ビルにて、高知の食材満喫のメニューが
始まりました。（８月末まで）

Brasserie & Wine cafe Buzz
（ブラッスリー＆ワイン・カフェ　バズ）
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング5F
TEL ０３−６２６９−９１５５
　　　http://www.bwc-buzz.jp



『四銀「食」の商談会III』に出席されて、
翌日早速「草や」にも食べに来て下さった
アクアプランネットのコーディネート担当
鈴木純子さん！



「鈴木さんが気に入って下さったということは、
今後素敵な展開になりますよー」と
審査員の先生が言ってくださった通り

この方のご紹介で、本当に素敵な繋がりができました！

この日のゲストは、講談社さんや小学館さん、マガジンハウスなど
中央の出版業界のすごい面々だったとか…

また6月18日〜7月18日までは、
なんと、ＮＨＫ大河ドラマ
「龍馬伝」の題字で大人気の書家・紫舟さんの
龍馬の言葉をテーマに創った作品が
店内に展示され、高知を五感で楽しめます。

詳しくは、司牡丹酒造の竹村龍馬社長のレポートを拝借


第1回目レポート

第2回目間接レポート

ご覧下さい、まるでAKB48のような（笑）
このハツラツと元気な高知の食材達！

お陰様で、高知の食のイメージアップにも
大きく貢献できたと、仲間たちとよろこんでおります。


あーーー、8月までかーーーー、
東京出張行きたいーーーーーーー！！！


東京在住の高知出身の方、ぜひ、故郷の食材を
味わいに、行ってみてください。

店内で、土佐弁が飛び交うといいな・・・

グランドメニューのひとつ、
「高知の野菜ソムリエ　ファームべジコの
　長崎さんより送られた野菜のフレッシュサラダ」
　　　　　　　　　　　　￥1700円

育てた野菜が春野の畑から、東京に嫁いだような、気持ち。
　　　　キュウリや、ミニ大根が、
　　　　　　　　美しく輝いています！

こういう一皿が、生産者の一番の喜びです。

りっちゃんやまあちゃん、美穂ちゃんと
3年間追いかけ取材させていただいた日々…

草やの料理と公文さんの写真に魅せられ、
りっちゃんが編集の追い込みに燃え、
あっという間にベストセラーになり、
さらにグラフティのシノッチが燃え、
あれよあれよという間に店までできてしまった
伝説の料理本「草やのごはん」。

そして何より
和田マスターはじめ、スタッフの皆さんの
存続させるための日々の努力のお陰で
東京で頑張っている公文さんが
時々この空間に「ただいまー☆」と帰ってきてくれた時に
その笑顔をギュギュッと抱きしめ、お迎えすることができる…

そんな時「あー、頑張って動いてきて良かった！」と
何かが報われるような気がします。

今回の帰省は、龍馬ファンのご友人に
龍馬の故郷を案内してあげたいということで…
ご用意させていただきお待ちしておりました！

土佐学協会が誇る、コアな龍馬資料（笑）
るるぶ「龍馬特集号」もっ！


「いやーーー！ペッペーーーーー？」
駆け寄ってきて下さったのは、なんと！母校の公文さんの同期生（驚）

たまたま先日書かせていただいた母校の広報誌「白梅」を見て
店においでて下さってまして、実に○十年ぶりの再会だとか！

まさに「人が集う場所に磁力あり☆」

この日のメニューは

新玉葱やおネギなどの薬味をたくさん乗せた
スマガツオのタタキーーーーー♪

「開店当初から、どんどんお味が洗練され進化されてますね☆」と
うれしいコメントをいただき、ダッシュでマスターに伝えに行きました☆

この日は、とにかくお客様が多くて
その後、パニック状態の様子も見ていただけましたし
安心して下さったのではないでしょうか（笑）

お土産は、店に入る前まあちゃんくのハウスで
託された、お野菜とお米。



コリンキーもモーネの米袋も、礼子さん＆公文さんとの出会いなしでは
語れない…まあちゃんのグッドチョイス！！！

翌日は梼原にある龍馬ツウ好みの像をご案内されたとか。

「わたくし、竜馬がゆくの2巻に出て参ります
南海太郎朝尊、またの名を森岡友之助の子孫、まんぼでございます！」

自己紹介で竜馬ファンのお友達には、強烈なインパクトを
与えることに成功したと思います（ピース）

まんぼ、いいなあ〜、iPad買おちゅう！

炎天下の午前中の、仕事を終え、めずらしく家で
ぼっーとしていたら、「こんにちは〜」と、見知らぬ声が。

だいたい、昼間に家にいると、つまらん勧誘の電話か、
謎の飛び込みセールスかで、つかの間の寛ぎの時間が奪われてしまうことに・・・
「はーい」と、玄関に出ると、あやしいおじさんが
「壁の掃除をしませんか？」
あ〜、やっぱり、セールスか・・・
「いいです、いいです、暇な時に、みがきますから。」
（とは、言っても、一度もみがいたことは、ありません）

「まあ、２，３分見てください。ちょっと、やってみますから」
そう言って、おじさんは、長靴と、エプロン、手袋を
装着し、軽トラックから、
水を飛ばし始めた。

とにかく、水あかと、苔で真っ黒に、なっていた塀は
おもしろいように、きれいになっていく・・・

「ほら、ほら、すごいでしょう！」
と、おじさんの、水鉄砲は止まらない・・・

もう、ここまで、やったら、このままにするのは、
逆に目だってしまいます。

「自分でやっても、ここまでは、きれいに落ちません、
５〜６年は、大丈夫です。
こんな仕事は電話帳にも載っていません」

とにかく、セールストークがうまい！

ちょっと、変わってやらせてくださいと、言いたいくらいに、面白いくらいに、きれいになっていく塀。

もとの、色が、こんなに白かったんだ・・・

思わず、おじさんの作業を、見学しながら、
横山のおばちゃんの言葉を思い出す。

「人の役に立つ、仕事をせんといかん」

このおじさん、軽トラ１台で、汚れた壁を、
探しながら、回っている。
人に、喜ばれる自信満々で・・・

この、不況の時代に、高知のおんちゃんの、
たくましさを感じました。

これが、元の塀。

これが、作業終了時。
門から左右に、家を、半周ぐるっと、やってもらって、
９０００円。年末の大掃除もできない、我が家にとっては、
大助かりでした。

この日、帰宅した息子は、

「塀、塗り替えたが？」


それほどに、きれになっていました。

クリーンおじさん、明日は、どこへ行く！