[食育]

忘れもしません、2009年9月！
料亭濱長さんで開催された食イベントで大活躍だった
ラ・ボンバンスの岡元料理長！

〜ラ・ボンバンス〜粋な料理人達の舞台を堪能
http://mnnbo2.exblog.jp/11181970/

あの日、「長崎さん、今日は本当に…」
と、まぁちゃんの顔を見てみるみる内に
涙顔になり、いよいよかわいらしかった（笑）彼が

さらに料理の腕に磨きがかかった
素晴らしい料理人に成長されました。

先日は、NHKの番組「キッチンが走る」にもご出演♪



素晴らしい素材との出逢い、人との出逢いに感激され
またもやブラウン管の向こうで
みるみる内に涙顔になっていく彼を見て

「こういう部分を一番大切にしているところ、
大きくなっても、全く変わってないなー」

と、微笑ましく思ったものでした。

今回は東京でのイベントでしたので
まあちゃんも私もどうしても日程の調整ができず
参加することができなかったのですが、
ファームベジコの野菜達と、
ベジコHPのレシピコーナーを担当してくれている
ひとみ（東京在住）が、参加してくれましたので
「ひとみの ボンバンスレポート」を
是非、ご覧になって下さい！

お酒も含めた詳しい報告は
司牡丹酒造株式会社竹村社長のブログよりどうぞ♪

「ラ・ボンバンス」司牡丹の会〈第15回〉ぜよ！
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/archives/2013-12-18.html

なんと！この日のゲストは
ニューヨーク公演で高い評価を得て
帰国されたばかりのいちむじん！
明日の濱長さんのクリスマスイベントでも
撮影でお世話になる予定です！
http://mnnbo2.exblog.jp/21431028/

☆ひとみの ボンバンスレポート☆
「ラ・ボンバンス」　司牡丹の会 ＜第15回・「大雪」 の末候＞

最初に出されたのが、赤いお皿に、美しく盛られた前菜。
野菜は、ファーム・ベジコ。
クリスマスカラーで、おしゃれです。
トマトも甘酸っぱく、根菜はシャキシャキでした。
竹村社長が、ベジコとまぁちゃん（生産者）を、説明していました。


あとのお料理は、フォアグラソテーきのこあん　海老芋
だったと思います。


●カラスミ と おつまみ

　冬の代表、カラスミです。
　ほどよい塩加減で、みなさんお酒がすすんでいました。

　おつまみは、酒盗のような感じ？
　野菜の煮びたしは、おじゃこの味がきいて、
　ほろ苦さの中にも、野菜のシャキシャキ感と、
　甘さが加わり、さっぱりとしました。



●お野菜
　
　日本一になった、ファーム・ベジコのきゅうりを、
　竹村社長が、熱く紹介していました。
　白いお皿に、野菜が引き立ち
　これも見た目に美しい一品でした。
　
　バジルのディップ、食べる酒粕も大好評！
　きゅうりも、シャキシャキでみずみずしい。
　欲をいえば、もうちょっと
　きゅうりがあればな〜（笑）



いちむじんのライブ演奏


　ギターの奏でる音が、心地よく
　酒宴とはまたちがう、時間の流れでした。
　私は、規模は違えど、ミスチル以来のライブ演奏を
　間近で聴けて、感激。



　久慈さんの、わが子を見つめるような
　まなざしが　印象的でした。

　こちらに向かって、ピースサインをしてくれてる写真は、
　２回目の演奏後、ＣＤを各席に宣伝・販売中のお二人です。
　
　友人と私は、男性お二人と相席だったのですが、
　一人の男性は、ＣＤを4枚購入してました。
　私も友人も、ＣＤを購入。
　サインをしてくれてるところをパチリ。



●フカヒレステーキ鍋

　中華の定番、フカヒレを和風な味付けにした
　温まるひと品でした。
　野菜は、ベジコのチンゲン菜かなぁ？
　シャキシャキして、緑がきれいに彩りされて、
　美味しかったです。
　フカヒレで、お肌もプルプル（笑）






●ふぐ雑炊






　
　カラスミがトッピングされた、ぜいたくな雑炊。
　量もちょうどよく、白い小ぶりな器も
　よかったです。


●黒胡麻シャーベット＆白いコーヒー　チョコレートプリンとルレクチェ

　きっと、まぁちゃんがよく知ってる
　デザートだと思います。
　ホロホロした食感の黒胡麻シャーベットは、
　口の中で、じんわりと溶け、胡麻の味は濃厚だけど、さっぱり。
　白いコーヒーは、不思議なデザート。
　話のネタになりそうです。



まぁちゃん。

　本当にいい会でした。
　４人のテーブル席だったのですが、
　友人と相席した男性お二人は、
　お一人は、シンクタンクの研究員の方で、なかなかの食通。
　食に関する興味や情報も豊富で勉強になりました。
　
　もうお一人は、
　人気食サイト「オイシックス」の方。
　私も友人もオイシックスの会員登録者なので、
　話は広がり、初対面同士のお席のわりに
　盛り上がりましたよ。

　まぁちゃんとこの　きゅうり、絶賛してました。
　メロンのような味で、みずみずしい！
　オイシックスの立ち上げから
　携わっている方なので、何かと詳しく
　さすがです。

　美味しい食事をとりながら、美味しいものの話をするのは、
　本当に楽しい時間でした。
　ありがとう！
　念願のボンバンスに行けて、感謝・感激です。

　（実は私、ビール党で、日本酒は全然飲めないのですが、
　まるで残っていません。いいお酒だからでしょうね。）
　

市吉さんにご紹介いただき
いつもファームベジコをはじめ、高知野菜を
応援、販売して下さっていた
京都のflowing KARASUMAさんが
12月30日15時をもって閉店されるというお話を聞き
ご挨拶にうかがってきました。





市吉さんと一緒にベジコの畑においでて下さった
スタッフの皆さん。





本当にお疲れ様でした！
新しい一歩を頑張って下さい。


市吉さんのFBに紹介される度に
一度この空間に立ってみたいと思っていました。


昔銀行だった建築物だということで
大きな金庫室もありました。
（この日は、活版印刷のコーナーとして利用されていました）


一階入り口付近では、食品やクリスマスプレゼントにぴったりの
雑貨が販売されていました。
ミレービスケットや芋けんぴも発見！


うれしかったのは、
季刊高知の表紙や
BiscottiのCDジャケットでもお馴染みの
柴田ケイコさんのコーナーができていたこと！

高知で開催された柴田さんの個展
行けずに残念がっておりましたが、
まさか、京都で会えるとは…！


2階の展覧会の様子です。



フローイングカラスマさんのHP
http://www.flowing.co.jp/
をのぞいてみると、

実に様々なジャンルのアートや音楽が紹介されていて
この6年と8カ月の間、どれほど素晴らしい時間が流れていたのかが
分かります。




スタッフの方々の気持ちのいい接客と




美味しいお料理！


忘れられないお味


忘れられない素敵なひとときを
ありがとうございました！

１２月１６日、ぽかぽかと温かい太陽が応援してくれています。
１０月上旬に種蒔きをした大根のいよいよ収穫です。

度々、大根の生育を気にして、みんなで畑に見に来てくれました。
１１月には、間引きもしたし、大きくなあれ〜と、
何度もおまじないもしました。

いよいよ収穫です。

みんな、大きい大根を見つけて、一生懸命引きます。
「うんとこしょ！どっこいしょ！」
絵本で見た「大きなかぶ」を思い出しながら・・・

スポッと抜けた、大根に対面すると、喜びの笑顔。

お母さんやお父さんに食べさせたいと思って、
頑張って収穫してます。
家族の喜ぶ顔を想像しながら、園児達の輝く笑顔が印象的でした。

葉っぱも大好き！と、葉付きのまま１人２本づつ、
自分で抱えて帰ります。

きっと、美味しく食べてくれる事でしょう。

田植えや稲刈り、大根の種蒔き、収穫を一緒にした園児達も、来年春にはピカピカの小学生。

可愛い、サンタさんの袋に入れてプレゼントしてくれたたくさんのメッセージには、「長崎さん、いつもありがとう！美味しい野菜を作ってください。」と、覚えたての文字が並んでいました。
もう、１０年ちかく続く園児達との農体験ですが、毎年、感動をもらっています。
自分で種まきした野菜を食べるっていう体験、６歳児にはどんなふうに心に残るかなあ・・・