[日々の出来事]

カウントダウン！
ここまできて、雨風にやられると、過酷な稲刈りになってしまします。コンバインの前を、ひたすら倒れた稲を起こしていかなければなりません。
もう、行き過ぎたかな？っと思っても、まだまだこれから発生の可能性もありますから、よさこいが近づくワクワクと、台風が接近するドキドキの８月上旬です。

京都のモーネ工房さんから、お中元に送った夏のお野菜＆ハーブセットの、お返しに、正憲さん作の器が届きました。
お野菜や、食材から料理のイメージを膨らませる事は多々ありますが、器を見て、お料理を考えるっていうのは、さらに夢見るようにワクワクします。

そうだ！　美術館に行かねば！

てっぺいさん直筆のご案内をいただいていたことを思い出し、向かったのは、高知県立美術館で開催中の「ＴＡＢＥＲＵ」。
食べると生きるをテーマに、器で食べることの意味を深く考えさせてもらえる、すばらしい展覧会でした。

小野哲平さんはじめ、高知の陶芸家、竹工芸家の作品を見て、触れ、心豊かな時間を過ごしてきました。

「土からできた野菜を、土でできた器で食べる」
昔から普通の生活の中の１シーンなのでしょうが、忘れかけてる大切な時間なのでしょうね。

８月１２日（日）まで、休み無しで開催してます！

ハウスの片づけが終わり、つかの間の夏休み。
農家にはいろんな、道具や機械が必要で、小屋や納屋などに入れているのですが、我が家は毎年、夏になると小屋居酒屋に変わります(笑)

近所の人々が、週末になると集まってきて、なんか異様な空間に・・・。

でも、シシトウや、オクラ、タマネギなど、持ち寄った野菜をつまみながら、ハウスの谷間で飲むのもいいもんです。