[農作業]

9月29日（土）は、高知工科大学の内閣府連携プロジェクトの公開講座の講師として、45分お話させていただきました。

テーマは｢地域活性化へのビジョン、課題、そしてソリューション」
高知からの農業ビジネスの提案

3回開催される、この講座、講師陣は各分野のリーダーです。
なぜか、農家は私・・・

200名近い、受講者の方々に、就農してからの10年間のファームべジコの活動をお話させていただきました。

企画・シナリオ・コピー：まんぼ、編集：小笠原献一さんの『思い出がかり』制作のＰＶが、スワンフィーの軽快な音楽と共に、講堂に流れます。
うとうとしていた学生達も、映像になるとしっかりと見てくれていました。

ストレートに、何をどんなふうにやっているか、いかに沢山の方々とのコミュニケーションで農業が楽しくなるか理解いただけたと思います。

若者たちに、農業っておもしろそう、楽しそうって少しでも興味を持ってもらい、ビジネスとしての農業の素晴らしさ、可能性、直接生産者にならなくても、出来る事、ビジネスチャンスはたくさんあると感じてもらえるといいなと思いました。

講演の後、１時間半のパネルディスカッション
｢地域における農業ビジネスの可能性」
パネリストは風工房や満天の星の、コーディネートされているフードコーディネーターの大原一郎さん、農林水産省大臣官房参事官の木内岳志さん、船井総研チーフコンサルタントの楠元武久さん、土佐山アカデミープロデューサーの林篤志さん、と私。

聴講の方から、沢山のご意見や質問が出て、あっと言う間でしたが、みなさんの農業に対する熱い思いや、6次産業への期待度など、ひしひしと伝わってきました。

畑の中から、場違いなところに来てしまったと、少しとまどいましたが、畑の中心にいるからこそ感じる事、言える事もあるかと思います。
これからも、畑の中心から農を語っていけるようもっと頑張ろうと、思わせていただいた今回の講座でした。
つたない講義を最後までお聞きいただいた、ご参加の皆様、ハウスまで来てお声をかけていただいた、高知工科大学マネジメント学部の桂信太郎先生、本当にありがとうございました！

藁工アートゾーン内にある
土佐バルさんで、ミーティング中にいただきました。

堤君ちのオクラ × ベジコのバジルを使ったペンネ。
ちゃんとメニューにも載せて下さってて、感激☆



驚いたことに隠し味には日本酒が使われてるんですって。
このオクラのとろとろ感とバジルの香りがたまらないと
虜になっているお客様続出だとか。
生産者も励みになるね！良かったね、堤君☆


地域の食材を取り入れ、季節のメニューをヒットさせ、どんどんお客様を
増やしていってるこの方、志摩シェフ☆


「いつもおいしいバジルをありがとうございます♪」と
とっても生産者を大事にして下さるんです。

シチリアのブラッドオレンジと、オクラ、豆乳を使用した
「土佐バル特製ビューティジュース」をすすめてもらったまあちゃん。

「これ以上ビューティになって、帰りにナンパされたらどうするんですか？」
と、第三者の目も気にせず、50のオバハン同士がほざくほざく（笑）


大阪から市吉秀一さんも合流して
来年3月3日に開催が決定した
「野村友里さんと語るイ―トリップ」についての
最終ミーティング☆

もう少しで発表できる内容が確定しますので
楽しみにしていて下さいね☆

南国で頑張ってオクラを作っている堤くん。

元えるぴい跡の、「創作せいろ　浅葱（あさぎ）」
でも、堤くんのオクラが食べれますよ！

高知市はりまや町２−４−７
ＴＥＬ０８８−８８３−３８３３

ネバネバ大好き、この大男にも、オクラジェノベーゼを、
食べさせてあげたい！

近所の農家が、順番にビニール張りを手伝う風習が受け継がれています。
トマトや、キュウリのハウス農家が多いのですが、どことも、家族で営んでいるので、男手があまりありません。

ビニール張りを家族だけでするのは大変な事です。
今年も、地域のみなさんのおかげで、全農家のビニール張りが終わりました。打ち上げもみんなでやります。

鬼田酒店でお借りした、生ビールのサーバー。
ハートランドは、一瞬で無くなりました。

あきらさんが、大阪土産で買ってきてくれた、ちょうちん。

田んぼの真ん中で営業してるのかと、まちがわれそうです(笑)

横に、会員制と、書き加えます。

さあ、いよいよ、シーズン突入！

今年も美味しいキュウリが、できるよう頑張ります！