[日々の出来事]

こんな出会いから、美味しいお蕎麦が食べれました。

昨年６月、永田先生と、司牡丹酒造の酒米田植えイベントで、四万十町(旧窪川）に行った時の事。

高知市内の老舗のお蕎麦屋さん「湖月」の松木さんも参加したおりました。

田植えの後の、懇親会でいつも、自家製のピザ窯で、
ピザを焼いてくれる、ピザ窯部長の山本さんが、
蕎麦も作っているということで、意気投合。
高知産の蕎麦を探していた松木さんとの出会いでした。

おかげで、この年末は、窪川産の新蕎麦の年越し蕎麦を、
あの光景を思い出しながら噛みしめていただきました。

こしがあって、香りが良くて、８人前のお蕎麦はあっと言う間。

大晦日の最高のご馳走となりました。

ご馳走様でした！

こんな出会いに立ち会う事ができ、幸せです。
湖月さん、毎年、お願しますね！

１２月２８日、林のヤモリにて、
野菜ソムリエコミュニティこうちの忘年会。

１年間、いろんな活動、お疲れ様でした！

野菜たっぷりのメニューに、一同、食べる食べる。

飲む、飲む・・・・

語る、語る・・・

水田さん差し入れの、セレベス親芋チップス、美味しかった！

ありがとうございました。

みなさん、元気いっぱい、来年もがんばりましょう！

今年の秋、ボンコアンのひろ子ちゃんが、亡くなりました。
夏に、パリから一時帰国した達志くんから体調が悪いと聞いており心配してましたが、あまりの突然の訃報に驚きました。
夏に、ひろこちゃんに食べて元気になってもらってと、息子の岳くんに託した新米は、悲しいことにお仏壇のお供えとなっていしまいました。

１２月２０日、グラフティでの、ひろ子ちゃんを偲ぶ会には、大勢の仲間が集まりました。

生前のひろ子ちゃんのお人柄、松村家の家族の絆、
係わったすべての人が、あまりにも突然の訃報だけに、
元気で明るい、ひろ子ちゃんのイメージのままのお別れ会。

歩屋のあゆみちゃんたちの演奏や、
トラネコボンボンさんのお料理、
摩周くん、国沢さん、山下くんという、スペシャルなバーテンダーまで勢揃い。

最後は、２人の息子さんから、りっぱな挨拶。

みんなで、赤白帽をかぶって、記念撮影。

集まった方全員を、こんなにも、あったかく幸せな気持ちにさせてくれた、ひろ子ちゃん。

泣いて、笑って、笑って、泣いて・・・。

ほんとうに、ひろ子ちゃんの存在を身近に感じた素晴らしい会でした。

こんなにも、素敵でやさしい、ひろ子ちゃんが、志半ばで他界されたことは、残念で悲しい事です。

でも、誰でも、死は突然やってくるかもしれません。

残されたものは、自分の人生をせいいっぱい生きなければと、あったかな余韻の残る会場を後にしました。

達志くん、パリでの新たな人生、頑張ってね！

ひろ子ちゃん、天国から、みんなを見守っててください。

いつまでも、忘れません・・・